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<はじめに>
2006年から韓国の放送局MBCで放映され、大ヒットした大河歴史ドラマ『朱蒙(チュモン)』。 2007年に豪華なCG技術を駆使し、ぺ・ヨンジュンの久々のドラマ復帰作として話題となった『太王四神記』。 実はこの2作は高句麗の歴史を背景にしている点で共通しています。 『朱蒙』は高句麗を建国した初代の王「朱蒙」を主人公として建国神話時代を描き、『太王四神記』は「広開土大王(グァンゲトデワン)」を主人公として高句麗が最も領土を拡大した4〜5世紀の最盛期を描いています。 高句麗の王という共通のテーマを描いている『朱蒙』と『太王四神記』の2作を更に楽しむために、それぞれの作品が背景としている高句麗の歴史を紐解いていきます。
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<朱蒙(チュモン)>
「三国史記」の記録によると、高句麗を建国した「朱蒙(チュモン)」(在位:紀元前37年-紀元前19年)は、「大きな卵の中から生まれた」という神話を持っています。姓は高、諱は朱蒙といわれる。天帝の子を自称する解慕漱(かいぼそう)の子、または扶余の金蛙王(きんあおう)の庶子とされる。 <朱蒙の誕生神話>
河の神の娘である柳花(ユファ)はある日妹達と川辺へ遊びに行き、天帝の子である解慕漱(ヘモス)と出会結ばれます。親の許可なく婚姻したことに怒り、河の神は柳花を太白山(テベクサン)の南に送り、ここで柳花は東扶余(ドンブヨ)、の金蛙王(グムワワン)と出会います。柳花の様子をおかしく思った金蛙王は柳花を部屋に閉じ込めますが、太陽の光を浴びて身篭り卵を産みます。この卵を金蛙王が捨てたところ、鳥や動物がやってきては卵を守り、ここから朱蒙が生まれたとされている。 <高句麗の建国神話>
高句麗の始祖とされる王“朱蒙(チュモン)”は子供の頃から非常に弓が上手かった。朱蒙の名は「弓の達人」という意味を持っている。朱蒙は弓の達人であった為に7人の王子たちはこれに嫉妬し、朱蒙を殺そうとした。朱蒙の母は彼を馬に乗って、脱出するように助言し、朱蒙は脱出に成功した。南下していく際に各部族長と連合し、ついに卒本(ジョルボン)に至り、高句麗を建国する。そして朱蒙は初代 王様、東明聖王(ドンミョンソンワン)になったと言われている。 |
『太王四神記』 「2007 MBC 演技大賞」において、『太王四神記』は8部門での受賞し、2007年では最多の受賞数であった。受賞内容は下記の通り。 【大賞】ペ・ヨンジュン 【新人賞】イ・ジア 【男女人気賞】ペ・ヨンジュン 【男女人気賞】イ・ジア 【PD功労賞】キム・ジョンハク 【時代劇部門黄金演技賞(2007年新設)】チェ・ミンス 【ドラマ賞】『太王四神記』 【ベストカップル賞】ペ・ヨンジュン&イ・ジア ※ドラマ賞とベストカップル賞は、ネットユーザーが投票で直接選定 ※最高視聴率35.7%(最終回)(TNSメディアコリア) ⇒2007年度のMBC演技大賞一覧はこちら |
『朱蒙(チュモン)』 2006 MBC 演技大賞」において『朱蒙』は9部門での受賞し、2006年では最多の受賞数であった。受賞内容は下記のとおり。 【演技大賞】ソン・イルグク 【男性最優秀演技賞】ソン・イルグク 【女性最優秀演技賞】ハン・ヘジン 【男性最優秀演技賞】チョン・グァンヨル 【男性優秀演技賞】キム・スンス 【男性新人賞】ウォン・キジュン 【中堅俳優部門】イ・ゲイン 【特別賞歴史劇部門】オ・ヨンス、ホ・ジュノ 【功労賞 TV 部門】ゾン・ヤングス ※最高視聴率51.9%(最終回)(TNSメディアコリア) ※韓国で歴代トップとなる35週間連続視聴率1位 ⇒2006年度のMBC演技大賞一覧はこちら |
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